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車のアクセサリーについて!ライトのさまざまな種類と注意点を解説

2023年03月22日
車のアクセサリーについて!ライトのさまざまな種類と注意点を解説

自動車には、さまざまな種類のライトがあります。それぞれのライトには果たすべき役割があります。もしライトのもつ役割が発揮できるアクセサリーを装備できれば、車の運転も快適にこなせるでしょう。ここでは車のライトのアクセサリーについて、それぞれのライトの働きや種類について紹介します。

 

1.車のライトの種類

車には数多くのライトがあり、そのために運転が快適となっています。その代表的なライトの種類とその働きについて紹介しましょう。

 

1-1. ヘッドライト(前照灯)

ヘッドライトは車の前面にあって、光で前方を照らして視界を確保するために使用します。ロービームで40m、ハイビームで100m先まで照らすため、車のライトの中でも最も強い光を放ちます。

 

1-2.スモールライト(車幅灯)

スモールライトは車の全面の両端についているライトで、車の幅を知らせるためにあるものです。別名「ポジションライト」といいます。

 

1-3.フォグライト(フォグランプ)

フォグライトは、車の前面に取り付けられたライトです。霧や雨・雪などの悪天候の際に、ヘッドライトでは視界が確保できないところを、補助的に使用するためのライトです。ヘッドライトが白色の光であるのに対して、フォグライトは黄色い光を放出します。これは黄色い光の波長が長く、より遠い場所を照らせるという性能があるためです。またヘッドライトよりも広範囲を照らせるため、目前の道を十分に照らしてくれます。

 

1-4.テールライト(テールランプ、尾灯)

テールライトは車の後方の両端についている赤い光を出すライトで、後続の車に車の位置と車幅を知らせるものです。一般には夜間には後方300mほどの場所から、テールライトの光を確認できます。

 

1-5.ブレーキライト(ブレーキランプ、制動灯)

ブレーキライトはブレーキペダルを踏んで減速をしている時に、後方に知らせる車後方についている赤い光の出るライトです。減速していることを後続車に伝え、追突を防ぐ必要があるため、強い光を出します。

 

1-6.ウインカー(方向指示器)

車の四隅にある進路変更時に点滅させて、周囲に知らせるための橙色の光を出すライトです。

 

1-7.バックライト

バックギアに入れた時に、後方で点灯する白い光を出すライトです。これにより周辺の人は車をバックさせようとしていることを把握できます。

 

2.ライトの種類

車にはさまざまな種類のライトもあることがご理解いただけたでしょう。これらのライトによって使用するライトの種類が異なるのです。次にライトの大まかな種類について紹介します。

 

2-1.ハロゲン

ハロゲンライトは、フィラメントが発光するタイプのものです。この内部にガスを充満させ、電気が通る時に熱をもつことで発光します。熱が発生するため、たとえば豪雪地帯で雪を溶かしたいときには、ハロゲンライトは役に立つでしょう。光の色はやや黄色がかった優しい雰囲気のものです。価格はどのライトよりも安価なので、とにかく安く済ませたい人はハロゲンがおすすめといえるでしょう。

 

2-2.LED

LEDライトは発光ダイオードによる照明で、寿命の長いのが特徴です。また点灯後すぐに灯る速さや、熱をもたないという点も評価されています。自動車のヘッドライトでLEDライトを採用している人が多いのです。

 

2-3.HID

HIDライトは放電で発光するタイプのもので、他のライトと比べて明るいのが特徴です。たとえばヘッドライトとして明るく照らしたいときにはHIDライトが向いています。

 

3.フットライトなどでカスタマイズ

ライトの取り付けとなると、そもそも車に装備されているライトばかりが対象ではありません。装備されていないライトを車内にセッティングも可能です。そのひとつとして、フットライトを紹介します。

 

フットライトとは読んで字のごとく足元を照らすライトで、夜に足元を見えやすくして乗り降りがしやすいようにするものです。またドアについているつまみ、手すりなどの設備を見やすくする目的で使用できます。LEDライトを、ダッシュボードの下に取り付けることでその機能を果たせるライトにできるのです。電源はシガーソケットから取る方法や、ヒューズから取る方法などがあります。また常時照らすか、ドアを開けた時に照らすかなどのタイミングについても、配線を変えれば可能です。

 

4.ライトについての注意点

ライトを取り付ける際に注意をしなければならないことについて、次に紹介します。知らなかったでは済まされないこともあるので、事前に知っておきましょう。

 

4-1.ライトには制限がある

ライトは何を使用してもよいというわけではありません。「保安基準」が定められており、その範囲内で使用しなければならないことを覚えておきましょう。

 

4-2.色の制限

もともと車へ一般的に装備されているライトには、色が決められたライトも多くあります。それと混同しないよう、既存のライトと同じ色を使用することが禁じられています。具体的に赤は全面的に禁止です。リアに関しては赤に加えて橙・白が禁止となります。特殊車両で使用されているという点で、フロントガラス上部には黄緑・青紫のライトも禁止されています。また車の外装として、点滅したり明るさの変化するライトを使用したりすることも禁止されているので注意しましょう。

 

4-3.位置の制限

ライトをつけられる場所について、細部にまで定められてはないものの、通常装備されているライトの照射の支障が出る場所につけることは禁止されています。また取り付けるライトの配線が丸出しの状態であれば、車検時にはねられる可能性が高いでしょう。

 

4-4.明るさの制限

取り付けるライトには明るさの制限があります。300カンデラ以下であることが条件です。ただ取り付けるライトの個数に制限は設定されておらず、それぞれが300カンデラ以下であれば認められます。しかし実際の走行において、周囲の車に対して運転の支障がないような装備の仕方をすべきでしょう。

 

4-5.球切れをしたら

これは取り付けるライトだけでなく、はじめから装備されているライトも含めて、車はきちんと整備された状態で運転するように定められています。もし球切れを起こして状態で車を運転した場合「整備不良」として、交通違反をすることになります。おかしい兆候が感じられればすぐにチェックをし、早めに交換をしましょう。

 

5.まとめ

車にはさまざまなライトがあり役割もあります。また運転の快適さやしやすさ・環境をよくするために、アクセサリーとしてライトを設置できます。その際には決められた枠内で行うことと、周囲で運転をする人に不快感などを与えないような配慮も必要です。

 

「株式会社轟自動車」は軽自動車を扱う、広島最大級の専門店です。車のライトを替えてみたい・見直してみたい、どのような装備の方法があるかを知りたいという方は、ぜひ当店へお気軽にお問い合わせください。誠意をもってご要望をお聞きいたします。

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